「変換」「無変換」キーが急に効かない Windows10

文字入力中にカタカナに変換したいときや、全角数字を半角数字に変換したいときに、キーボードの「変換」「無変換」キーを使用しますが、さっきまで使えていたのに、急に変換できなくなることがあります。

原因や対処法はいろいろありますが、簡単な対処で改善が期待できるやり方を紹介します。

 

①最も簡単で効果が期待できる対処法は、キーボードの抜き差しです。

USBキーボードの場合は、パソコンから抜き差しするだけです。

Bluetoothキーボードの場合は、Bluetoothの設定画面からキーボードを一旦削除して、再度ペアリングをする。または、USBレシーバー(受信機)を使用している場合は、USBレシーバーの抜き差しをする

これだけで、変換キーが正常に戻ることがあります。

 

②パソコンの再起動を行う

この方法も効果的です。

 

③キーボードのドライバを再インストールする

デバイスマネージャーからキーボードを削除します。その後、キーボードを抜き差しすると、ドライバが自動で再インストールされます。

専用のキーボード用ソフトウェアを使用している場合は、ソフトウェアも再インストールすると改善することがあります。

 

この3種類の対処法を順番に試せば、ほぼ確実に改善すると思います。

これらの方法でも改善しないようでしたら、キーボード自体が壊れた可能性もあります。

 

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