マイクロソフトのビジネスソフト「Office」は表計算、文章作成等の定番ソフトです。
そのマイクロソフトOfficeの互換ソフトとして最も人気があるのでキングソフト「WPS」です。
マイクロソフトのEXCELやWORDで作成したファイルを、そのまま閲覧・編集が可能で、高い互換性が、「WPS」の人気の秘密です。
以前は「KINGSOFT Office」という名称で販売されていましたが、現在は「WPS」という名称に変わっています。
この「WPS」は以下の5種類があります。
WPS Office Platinum Edition
WPS Office Gold Edition
WPS Office Standard Edition
WPS Office Personal Edition
WPS Office Premium Presentation
上から順に、機能が多い代わりに値段も高くなっています。
WPS Office Platinum Edition とWPS Office Gold Editionの違いは、使用できるフォントの種類の違いです。
フォントの種類が多いと、色々なデザインの文字を使用してかっこいいポップアートを作成したりできます。
WPS Office Platinum Edition の方がたくさんのフォントを使用できます。
WPS Office Gold Editionと比べてWPS Office Standard Editionは、使用できるフォントの種類がさらに少なくなります。
また、VBAというプログラム言語の使用ができなくなるため、VBAやマクロの使用を想定している場合は、WPS Office Gold Edition以上のバージョンを選択してください。
WPS Office Standard Edition以上のバージョンは「Writer」「Spreadsheets 」「Presentation」の3つの機能が使用できます。
WPS Office Personal Editionは「Writer」と「Spreadsheets 」は使用できるが「Presentation」は使用できない。
WPS Office Premium Presentationは「Presentation」は使用できるが「Writer」と「Spreadsheets 」は使用できない。
購入は店舗でCD-ROM版を購入すると高いので、Amazonでの購入がおすすめです。